2025年2月10日(月)The End (長野) /momo (長野) /ボケロウ

gratz × 権堂山プロダクション presents

『移動するシャングリラ in 加古川』

〈出演〉The End (長野) /momo (長野) /ボケロウ (兵庫)

〈時間〉開場 18:00/開演 19:00

〈料金〉前売 3,000円/当日 3,500円(要1ドリンクオーダー)

    ※小学生以下入場無料

〈チケット販売〉

 ◉ メール予約:yoyaku@gratz.jp

  【件名】グラッツ2/10予約

  【本文】氏名、人数、電話番号

   を明記の上送信してください。

   折り返し予約完了メールを送らせていただきます。

   当日は予約番号順の入場になります。

______________________

■ The End a.k.a.木之俣ククル

92年秋、長野市権堂の空き店舗に当時のバンドメンバーと成り行きで住み始めそこを『ネオンホール』と名付けた木之俣ククル(仮名)はその後成り行きでThe Endというバンドを結成しその後成り行きで人見知りを解消するためひとり弾き語り形式の演奏を始めるある日ツアーでネオンホールを訪れたギターパンダこと山川ノリヲ氏の前座を成り行きでつとめその際に歌った『引き潮』という曲がなぜかその後山川氏の演目に加えられ成り行きで全国的に広まり楽曲の作者である木之俣にも成り行きで注目が集まり成り行きで全国各地に出かけて演奏するようになるがいまだに「NHK紅白歌合戦」には出演したことがないため近所の人達からは「いい歳をしてギターをかついでしょっちゅうどころかに出かけて行く変わった人」程度の冷ややかな評価しか得られておらずさらに残念なことに人見知りもいまだ解消されることなく現在に至る。 かのボケロウ氏と共演したのはこの25年間で数回程度だがこの前例なき世相の30年間のサバイバーとしての哀しみを共有し孤独な精神を共鳴し得る限られた者どうしであることを互いに理解しているような気がする。気のせいか。

~以下余談~ 

木之俣ククルという名前は本名ではないが、親バレを防ぐ目的でこれを使用している。 

便宜上「ジ・エンドさん」と呼ばれることが少なくないが、これは坂井泉水さんに向かって「ZARDさん」と呼ぶことに限りなく近いためあまり推奨されていない。

故・遠藤ミチロウ氏のバンドとは同名だが、混乱をさけるための協議の末、すべて大文字のアルファベット表記のものをミチロウ氏のバンド名とし、こちらはTとEだけを大文字表記にしたものを用いることで氏とは生前に和解した。

■ momo

長野在住、ガットギターの弾き語り。夏は山暮らししながら、冬は知らない街へ出稼ぎに出て楽曲制作をする。最近はアンガールズのラジオを聴くことで心を落ち着かせています。

https://youtube.com/@wanwanwan_?si=G8I9nsojuc9s6Xd_

■ ボケロウ

1989年、R&Bバンド「車輪」結成。関西のみならず関東でも人気を博す。

1994年、ロックバンド「ばるぼら」結成。独自のロックンロールを追求し、その勢いは海外へ。

SXSW出演や今は亡きNYのCBGB、上海や北京でも演奏。Midi-Creativeに3枚のCDを残す。

2000年以降はソロ活動と並行しスリーピースバンド「ボケロウオンザロック」結成、2枚のCDを残す。

現在はソロでマイペースに活動。2枚のCDと3枚のCD-Rがある。

2019年から2023年まで「ボケロウ&野良犬」でバンド活動等も並行したが現在再びソロに専念中。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次